インターフォーの
歴史

インターフォーの確固たる歴史は、北米全域で事業を展開し、世界中に顧客を持つ世界最大の木材製品会社のひとつになるまでを物語るものです。

1963 1987

BC州沿岸部の拠点

  • BC州Whonnockの製材所からスタート、Yorkston Lumber Company設立。
  • 1967年上場。社名をWhonnock Industriesへ変更。
  • 初期の成長には、Wolco Marine、Weldco Limited、Holding Forest Products、Pacific Pine、Granite Bay Timber、Garrett-Enumclaw Inc.の買収が含まれる。
  • 1977年 Sauder Industriesが支配的な株式を取得。
  • さらにMcDonald Cedar Products, Allison Logging, Bay Forest Products, MacKenzie Mills, Silvertree Sawmill, CIPA Industries Ltd. などの企業を買収。

1988 – 2001

事業拡大と環境リーダーシップ

  • 社名をInternational Forest Products Limitedへ変更。
  • Fletcher ChallengeとWeldwood of Canadaから伐採権を取得、BC州Squamish、BC州Port Moody、BC州Coquitlamの製材所を買収し、年間製材能力を大幅に拡大する。
  • 沿岸部の林業・伐採事業のパフォーマンスを管理し、継続的に改善するための環境マネジメントシステム(EMS)を構築、ISO 14001認証を取得。
  • 環境パフォーマンス向上への取り組みが評価され、ミレニアムビジネスアワードを受賞。また、BC州の林産企業として初めてSustainable Forestry Initiative®認証を取得。

2002 – 2012

統合と多様化 

  • BC州沿岸部の事業を売却し、事業基盤を統合。  
  • Crown Pacific、Floragon、Portacからワシントン州とオレゴン州の Port Angeles および Molalla 製材所を買収し、アメリカ北西部へ進出。
  • BC 州内陸部へ進出。Pope & Talbot 社から Castlegar および Grand Forks 製材所を買収、Weyerhaeuser 社から製材権を取得、Adams Lake工場を北米最大かつ最新工場にリニューアルする。
  • 企業規模、強み、伝統を反映した、新しいブランド・アイデンティティを採用。

2013 – 2016

アメリカ南部の事業拡大 

  • アーカンソー州、ジョージア州、サウスカロライナ州の製材所を買収し、アメリカ南部に進出。
  • Peachtree City Office 開設により、インターフォーのアメリカ南部事業の中心的な拠点となる。
  • Lawrence Sauderが取締役会長にとどまり、Interforは大株主のいない幅広い株主構成となる。

2017 – 2021

拠点の拡大

  • 生産能力の増強、木材回収率の向上、製品構成の改善を目的とした、複数年にわたる戦略的な設備投資プログラムを発表。 資本プロジェクトは、主にアメリカ南部の施設に焦点。
  • 2017年、初のサステナビリティレポートを発表。環境・社会・ガバナンスに基づく、持続可能な製品と実践への取り組みを紹介。
  • Adams Lakeの長期的な供給強化のため、Canforから伐採権を取得。
  • WestRock社からSummerville、Georgia-Pacific社からBay SpringsDeQuincyFayetteおよびPhilomath製材所を買収し、アラバマ、ルイジアナ、ミシシッピー州での事業を拡大、アメリカ南部・北西部での成長を継続する。
  • カムループス木材供給エリアの2つのライセンスの森林保有権を、Simpcw First Nationに移譲。BC州初の画期的な合意を達成する。
  • 4,110万本の植林を行う。

2022 – Present

カナダ東部の拡大

インターフォーは、成長志向の企業として、将来性のある資産への投資、効果的な事業統合、戦略的な資本投資による工場パフォーマンスの最大化により、トップクラスのマージンを実現するという一貫した実績を誇っています。

責任ある森林管理を通じて自然の炭素循環を高め、生産の全工程を通じて持続可能な製造に取り組み、世界中の顧客のために環境にやさしい建築用材を生産しています。

私たちの明るい未来に、その一翼を担ってみませんか。